【野球肘】 他の治療院に通ったが肘の痛みで投球が出来ない

2020年04月15日

こんにちは。兵庫県西宮市の小波津整体院 夙川院の玉那覇です。

 

今回は整形外科で野球肘の症状で来院された中学生(13歳 男性)の症例を紹介します。

 

症状が出たのは半年程前で、今回当院に来院される前に地元の整骨院に週に2~3回を約一カ月ちょい通ったが変化がなく、次にネットで検索した骨の矯正をするカイロプラクティックに三回ほど通ったがこちらも変化が感じられずにいたところ、所属する野球チームの監督さんに小波津整体院を紹介され当院に来院されました。

本人の思い当たる原因としては、野球の投球による疲労の蓄積や投球フォームではないか。。。とのことで特に一回の動作で痛み急に出たということではなかったとのことでした。

 

 

施術前の症状

・肘を曲げると痛い
・肘が伸びず、伸ばすと痛い
・投球動作をすると痛い
・練習に参加できない

 

 

今回は施術の前に野球肘の症状が投球の際にどのような動きをしているのか確認をし、それから施術に入りました。

当院は動きのチェックや負担の掛かる位置をしっかり、ご本人様と確認しあいながら施術を進めていきます。納得をしてもらうことで、痛みの結果だけでなく考えられる原因にも目を向けることにより、お互いの協力と理解で改善を導きます。

そこは他店舗との違うポイントになるかもしれません

 

可動域の確認 → 投球フォームのチェック → 施術 → 可動域の確認 → 投球フォームのチェック をしていきました。

はじめは不安そうな顔をしていましたが、施術時間の短さに驚かれ、

施術後の可動域の変化にも本人も全然違うと変化を感じていました。

 

 

施術後の症状

・肘を曲げると痛い → 曲げ切っても問題なし
・肘が伸びず、伸ばすと痛い → 左右差なく、伸ばしても問題なし
・投球動作をすると痛い → 全力での投球可能
・練習に参加できない → 練習参加している

 

施術前(右腕が耳につかない)

 

施術後(◎ 右腕もぴったり耳についていて左右差なし

 

 

施術後の写真(左右肘が曲がりにくい状況で ”つまり感” がある

 

施術後◎ 両肘、施術前より明らかに曲がっています)

その後に負担の掛かりにくい本人に合った投球フォームをアドバイスするとみるみる表情も投球フォームも変わっていきました。

野球肘は投球疲労の蓄積で負担がかかるケースも多いので、メンテナンス時は投球フォームも含めてしっかりと本人と確認しました。

 

今回は三回ほど間を詰めて来院していただき、その後は日にちを少しずつ間隔をあけ、動きの強度を上げていきました。今現在は定期的なメンテナンス、フォームチェックをしていただいてます。

 

大会前にケガをしてしまうとすごく焦ってしまいますよね。状態によっては諦めてしまう方もおられると思います。

 

当院は同じような症状、またその他の急に起こった症状も症状発生から来院されるのが最短で早ければ早いほど回復する可能性が早まる可能性も高まります。

お悩みの方は一度ご相談だけでも構わないので、ご連絡ください。

 

当院は LINE にて “動画診断” もしております。

ご希望の方はLINEを登録し、”動画診断希望”でメッセージ下さい。

※写真や文字でも可能です。

 

 

もし皆様の身近にこういった野球肩、野球肘等の状況の方がおられましたら諦めてしまう前、症状悪化する前にお電話、もしくはLINEにて相談も承っているのでお気軽に当院へ一度ご相談ください。

LINEと電話番号はHP内にございます。

HP内の連絡先ボタンをタッチしご連絡ください。

 

 

〜野球肘とは〜

一般的に野球の投球動作により肘を痛めるスポーツ障害の総称です。他のスポーツと比べて、野球の投球ほど、肩や肘など身体の同じ部分に同じ力がかかり続けるスポーツ動作はありません。この負担に加えて、成長期の小中学生の関節付近には成人と比較するとすごく弱い成長軟骨があります。そのため、小学生の野球選手における野球肘の発生率は、必然的に成人に比べ比較的に高くなります。
野球肘には2種類あり、内側側副靭帯損傷離脱性骨軟骨炎とがあります。内側型野球肘の方が頻度が圧倒的に高く、投球動作によって肘の内側に離れようとする力が負担となり、その動きが繰り返しかかることによって発生します。成長が終わった後では靭帯自体が損傷され、少年期には靭帯が付着している成長軟骨付近の骨成分が傷みます。しかし、重症となることは少なく、基本的には安静にすることで症状が軽減します。外側型野球肘は、肘の上の上腕骨と下の橈骨が、投球動作でぶつかり続ける力がかかることで、関節軟骨を傷つきます。これが進行し、症状が悪化する場合は手術が必要となるケースもあります。